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ストラドビジョン、車載向けオープン標準化団体「SOAFEE SIG」に参画

2025.10.29

  • ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)革新を加速するオープン連携を強化 

 

2025年10月29日 — AIベースの映像認識ソフトウェア「SVNet」を開発するスタートアップ、ストラドビジョン(代表:金ジュナン)は、車載向けオープン標準化団体である「SOAFEE(Scalable Open Architecture for Embedded Edge)Special Interest Group(SOAFEE SIG)」に正式に参画したことを発表した。 

 

今回の参画は、オープンな協業を通じてソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)エコシステムの発展を加速させるというストラドビジョンの戦略を反映するものである。 

 

SOAFEEは2021年にArm主導で設立された団体であり、車載ソフトウェアの開発および展開の在り方を再定義することを目的としている。現在150社以上のグローバルパートナーが参画しており、オープン標準に基づくアプローチを通じて、車載ソフトウェアに求められるリアルタイム性・安全性・高性能を確保しつつ、クラウドネイティブな開発の柔軟性を融合させている。 

 

また、Armの高性能・低消費電力アーキテクチャであるNeoverseおよびCortex-Aプラットフォームを基盤とし、開発サイクルの短縮、協業の促進、拡張性の高いソフトウェアアーキテクチャおよびツールの提供を通じて、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)への移行を加速している。 

 

ストラドビジョンの主力製品であるSVNetは、悪天候などの厳しい環境下においても高い精度と効率性を維持しながら物体を認識・識別するディープラーニングベースの認識ソフトウェアである。世界の主要自動車メーカー、ティア1サプライヤー、SoCベンダーと協業し、さまざまなハードウェアプラットフォーム上で活用されており、次世代ADASおよび自動運転システムの量産開発を加速している。 

 

ストラドビジョンのCBO(最高事業責任者)であるフィリップ・ヴィダル(Philip Vidal)は次のように述べている。「SOAFEEコミュニティへの参画は、オープンな協業を通じてソフトウェア・ディファインド・ビークルの進化を推進するという当社の姿勢を示すものです。グローバルな完成車メーカーおよびティア1サプライヤーにAIベースの認識ソフトウェアを提供してきた経験を活かし、拡張性と安全性が求められる車載ソフトウェアアーキテクチャの発展に貢献していきたいと考えています。」 

 

ストラドビジョンは今回のSOAFEE参画を通じて、業界の主要パートナーとともに、AIベースの認識技術を多様なコンピューティングプラットフォーム上でより効率的かつ安全に実装できるオープン標準の確立に貢献していく。これにより、グローバル市場における安全でインテリジェントなモビリティの実現に向けた取り組みを一層強化していく方針である。